SDGs
災害を考えることは,
SDGsの達成を目指すこと
未来の人々にも必要な自然や地球環境を損なわない社会を目指すSDGs。
自然や地球環境は,さまざまな恵みを与えてくれる一方で,時に自然災害という深刻な被害をもたらします。
日本は,昔から地震・津波,火山噴火,豪雨・暴風などに襲われてきましたが,そこから防災・減災,そして復興に関する教訓を得てきました。
近年では,気候変動の影響が,自然災害の拡大につながる懸念もあります。
災害にも関係する自然現象を知り,自然災害に対応することは持続可能な社会に必要です。
日本の防災・減災・復興を通して,自然と人間,人間と人間(社会)との関わり,つながりについて学んでいきましょう。
防災・減災・復興について学んだり,紹介し(教え)たりしながら,持続可能な社会の構築と自身のウェルビーイングのために,このサイトを活用する方法
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(観察)このサイトで過去に発生した自然災害等について,その原因や状況,影響など基本的な内容をSDGsと結び付けて理解する
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(状況判断,方向付け)特に興味を持ったり,活用したかったりする写真やテキストについて,お問い合わせをする
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(意思決定)もっと詳しい内容を知りたい場合,おすすめの本を読んだり,本で紹介されている場所を実際に訪れたりする
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(行動)防災・減災,復興など持続可能な社会の構築に向けて,自分にとって何ができるかを考え ,行動する
Chapter1
地震・津波
Chapter2
火山噴火
Chapter3
風水害
ABOUT
【当サイトについて】
SDGsの達成に欠かせない自然災害の削減を,防災・減災・復興の事例から考えていくためのデータベースです。日本で起きたさまざまな自然災害に対する取り組みなどから,なにができるかを考えるヒントをお届けします。
本サイトの作製は,日本学術振興会科学研究費「SDGsを踏まえた防災・減災,復興等自然災害に関する教育の総合・体系化の構築」,「SDGs,人新世を踏まえた文理融合型の地球科学教育の再構築」の助成によります。
【運営・監修】
藤岡達也 TATSUYA FUJIOKA
滋賀大学大学院教育学研究科教授。東北大学災害科学国際研究所客員教授。博士(学術)。専門は防災教育,環境教育,科学教育。一般社団法人防災教育普及協会理事・日本地学教育学会副会長。国連防災世界会議及び国連国際防災戦略(UNISDR)防災グローバルプラットフォーム等でも講演。